過酷で楽しく面白い介護現場

介護でフラダンスを披露した

介護で、踊りを披露したときには、みんなを楽しませることができたのでホントに良かった。一応、みんなでフラダンスをしようということになり、敬老会まで、練習するような暇のない中、時間を捻出して、なんとかこぎつけた。

衣装もレイなどのアクセサリーもごっそり準備されていて、そんなに困らずに済んだ。足は裸足で踊った。耳にはハイビスカスの花飾りをつけて…

「月の夜は」というすごく有名な歌で、前4人、後ろ3人で踊った。みんなは普段はそんなに化粧しないのに、この時とばかりに厚化粧してた。それがとてもおかしかった。顔が全然違うから…結構きれいだった。私も普段ひかないアイラインなどをひき、眼鏡も外して、眉毛も濃いめにかき、臨んだ。

実際にお客さんは、私にはまるっきり見えず、ただ、認知症のお年寄りが、自分が好きなタイプの女の子を見ているのがわかった。認知症の老人は、自分の好きなタイプばっかり、すごく見ていた。踊っててそういうのは意外とよくわかった。

途中、お婆さんに参加してもらって、一緒に踊ったりした。お婆さんたちもおめかしをして来ていたので、カバン持って無理やり手を引っ張られて踊らされて「あららら、あらららー」ぐるぐる、「あららら、あらあら」などと言っていた。

すごい大金持ちの婦人で、ただ認知症になってなにもかもわからなくなってるだけなので、すごくぐるぐる回ってるのが、お年寄りに似合わずかわいらしかった。

介護は味覚が最後まで残せるから、食べるときにおいしいな、というのは最後まである。だから、そういうのは人間らしくあれる。介護でも、おなかの方にチューブを入れて、(食堂は通さずに直接胃に運ぶ)胃ろうというのもある。これはドロドロのジュースみたいな物を入れる。サラサラではなく、胃の運動のために、お粥をもっと潰したような感じの、ちゃんと食べた感があるものだ。だから、のどから食べられなくてもそんなに心配ない。看護師さんもいるし…とにかく、胃袋は満腹にできる!!健常者みたいに…ただ、そういう人は特養になるから敬老会とかも、看護師さん付きだったらOK。

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