過酷で楽しく面白い介護現場

お年寄りとよりそって

運動会も頑張った高齢者

介護職についた頃は、もう、不安で不安でたまりませんでした。とにかく、人間相手の厳しい世界ですし、何か転倒でもして頭を打たれて、家よりもっとひどい症状、例えば寝たきりになるとか、認知が進むとかしたら嫌なので、免許取り立ての頃は、ほんとに怖かったのが半分、新しい世界に飛び込む喜びが半分で、毎日毎日、施設では勉強の連続でした。

私を好いてくれる人は、毎回同じことでも、毎回声をかけてくれます。認知は重症度によっていろんな違いが出てくるので、よく勉強していないと、振り回されます。

私的には給料は、満足など、とうてい出来るものではなかったけど、こういう風な金額でなければ、介護現場が回っていかない辛い現状があることはなんとなくわかっていたから、自分のペースで、のんびり構えてお年寄りに寄り添うことにしました。

大切なのは寄り添いなので、うれしいときにはうれしいという表情をしてあげたり、「うれしいねー」と声を出すことなんかが大切になるんで、黙っているのが好きな人には絶対向かないです。運動会はみんなが出来るようにしてあげました。

ケア・マネージャーが作ってくれたプランではほんとに楽しかったです。老後でも、ケア・マネージャーが一生懸命考えてくれた運動会なら、できるんだな、普通に…と思い、うれしくなりました。みんな、頭にした赤いはちまきがよく似合っていましたから。

かわいらしくて、子供に返ったような感じでした。ただ、車いすだったりというだけで…写真もたくさん撮りました。○○○賞も、いろんなのがありました。

守秘義務があるので、もちろん個人名とか、プライバシーに関わるようなことは書けませんが、見学者がしょっちゅう見に来るので、その人たちが見れるくらいのことなら書けます。楽しいレクの時間は、見学にはいいかもしれないです。

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