過酷で楽しく面白い介護現場

男性として介護の世界に飛び込んでみた

男性の介護士として頑張っています

僕が介護の仕事をするようになったきっかけは…前の仕事に行き詰まってハローワークで新しい職を探していた時に職業訓練所の広告を目にしたことでした。昔から介護の仕事には興味があったのですが…『給料安い』『女性の仕事』『家事能力が必要』というイメージがありなかなか踏み出せませんでした。

実際その職業訓練所の募集も女性20名くらい男性2名くらいとあり…介護界の男性の立場の弱さを象徴しているように思いました。介護士の最初の給与は他の仕事に比べたらやはり低めで…そこにつまずく人も多いと思いますが…逆に考えると上にいくための資格も充実していて自分の努力次第ではステップアップしやすい利点もあります。

介護界では30代の僕でもまだまだ若手だし…長く頑張れば得るものも多いはずです。運よく職業訓練所に通える資格を得た僕は自分の母親と同年代の奥様方に揉まれながらなんとかホームヘルパー2級の資格を手にすることができました。

女性の中で過ごすことにも慣れた僕はすっかり調子にのって『どうせ介護士になるならマンツーマンで』とホームヘルパーの道を選んでしまいました。

ハローワークの職業訓練所で資格を取ったので面接してくれる訪問介護施設は割とありました…でもどこの施設も男性のホームヘルパーを雇った実績は少なく…在籍するヘルパーの多数が女性であること…非常勤での採用になるので収入が安定しないことを理由にあまり採用に積極的な感じではありませんでした。

そんな中 介護実習でお世話になったある訪問介護施設は…やる気さえあれば男性でも構わないといってくれたのでそちらにお世話になることにしてみました。

最初は先輩のヘルパーさんについて仕事の流れや利用者さんとのコミュニケーションを学びましたが…僕を見ると女性の利用者さんは遠慮がちな態度になったり…男性の利用者さんは『何でこんな仕事を…』と驚いたような表情になりました。

その時は男がこの世界で理解されるには相当の努力が必要だと覚悟しましたが…実際に働いてみると先輩も利用者さんも優しくて逆の意味での紅一点として大事にされて嬉しいです(笑)

料理や掃除などは女性にはまだかないませんが…買い物で重たいものを運んだり入浴や車イスへの移乗など利用者さんへの身体介護は男性ならではの力を利用してスムーズに利用者さんにも安心してもらえていると自負しています。

いまはまだ新米で1時間1000円の時給+交通費で月給10万円あるかないかですが…3年頑張って介護福祉士をそして5年頑張ってケアマネージャーを取れるようになりたいです。

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